ミニカーからすべてを学んだ

ミニカーからすべてを学んだ

森永卓郎『ミニカーからすべてを学んだ』を読んでみた。

私はミニカーはコレクションしていないけれども、なんでもかんでも集めたがる傾向があるので気持ちはよくわかる。いや、ミニカーも集めてないことはない。ジュースのオマケを集めているので、ジュースのおまけとしてついてきたミニカーが30〜40台くらいはある。

アマゾンの書籍情報では「人生から世界経済まで」と副題にあるけれども、本の表紙には「ミニカー棚の作り方から世界経済まで」となっている。とにかく、こむずかしいことは書いておらず、ひたすらミニカーコレクションにまつわる話。

ミニカーコレクションにはまるまでの経緯から始まり(ウィーンでの幼少期の生活が収集の原点らしい)、とにかくずっとミニカーの話。苦労して手に入れたミニカーの話なんかが面白い。

たとえば、アーティスト(イエローモンキー)のライブ限定のミニカーを手にいれるためにファンの掲示板に書き込んで総攻撃にあった話とか、献血でもらえるミニカーをもらうために、会社の人に協力を要請したりとか、なかなか笑える。

ミニカーからすべてを学んだ ―人生から世界経済まで―
森永 卓郎 エイ出版社 売り上げランキング: 219389


ところでコレクション、といえば、かなり以前に読んだ『マニア解体新書』という本。

山田五郎のマニア解体新書
山田 五郎 講談社 売り上げランキング: 453532
おすすめ度の平均: 3.5
4 マニアの気持ちをつまみぐい3 マニアとは何か4 マニアの世界の奥深さ


この本は「マニア」がテーマでコレクションがテーマではないんだけれども、さまざまなマニアックなコレクターがでてきておもしろかった。

こういった本をよんで思うのは自分は「コレクター」資質がないんだなあ、ということ。

森永卓郎にしても『マニア解体新書』に出てくる人にしてもコレクション対象をコンプリートしようという欲求がすごく強そうに思える。コンプリートすると手放すことはなかなかしづらくなるから滅多にしない。

私の場合は、いろいろ集めてはみるものの、コンプリートしようという欲求は少ないし、完璧なコンディションを保とうという気持ちもあまりない。集めたものの一部を手放すことにもあまり抵抗はないから売り払ったりする。こういうのはコレクターとは到底言えないと思う。

じゃあ、なんなのか?ただモノが好きな人かな?

MAKE Volume 05

MAKE

MAKE誌が近所の図書館にあることを発見。借りてきた。あったのはこのVolume05だけであとは貸し出し中。しかし、ちゃんとMAKE誌を入荷しているとはなかなか素晴らしい。

Amazonの内容紹介から引用。

自作デジタル3Dビデオやウェブカムを使った顕微鏡、そして『ロード・オブ・ザ・リング』でも使われた錯覚を起こす歪んだ部屋を作ることなどで、視覚の不思議を楽しむ「OPTICS」と、火の玉発射機などの手品の仕掛けを自分で作る「MAGIC TRICKS」、さらに「Make」の姉妹誌「Craft」からよりすぐった記事も特集にしました。

プロジェクトは、自作ラジコンカーに無線カメラを付けてバーチャルリアリティーを楽しむ「バーチャルリアリティーで操作するラジコンバハバギー」、真空成形を自宅で楽しむ「キッチンでできるバキュームフォーマー」など。
他に、作家の野尻抱介氏の「ニコニコ技術部――その誕生と未来」などユニークな読み物も多数収録しています。

という内容。

自作3Dビデオは意外とショボイ。ウェブカム顕微鏡も意外とショボイ。

さまざまなマジックの仕掛けを作る記事がなかなか面白かった。あとはマイコンとチップLEDと伝導性の糸を使ったLEDマトリックスTシャツみたいなのはなかなか面白かったかな。

Make: Technology on Your Time Volume 05
オライリー・ジャパン オライリージャパン 売り上げランキング: 50507
おすすめ度の平均: 4.5
3 けっこう刺激されました。5 面白い本5 このシリーズは面白い。


『高校数学でわかる半導体の原理』竹内淳

高校数学半導体

『高校数学でわかる半導体の原理』というものを借りてきてみた。著者の竹内淳さんという方はほかに『高校数学でわかるマクスウェル方程式』なんてのも書いている早稲田大学の先生。

高校数学でわかる、というだけあってかなり数式が沢山出てくる。

しかし問題なのは私が「高校数学」をわかっていないということで、本書も数式がたくさん出てくるところは読み飛ばした。なので半導体の原理はよくわからなかった(笑)。微分積分は高校のときにやった記憶はあるが…全然憶えてない…

で、主にトランジスタの項目のところを読んだのだが、それだけでも面白かった。特に、トランジスタ発明に関わる三人の研究者の確執の話はなかなか面白い。

アマゾンでの評価もかなり高くてしっかり読んだら勉強になるんだろうなと思う。そのうちもういっかいちゃんと読んでみたい気はするがその前に微分積分を思い出さないといけないという問題が。

高校数学でわかる半導体の原理 (ブルーバックス)
竹内 淳 講談社 売り上げランキング: 51196
おすすめ度の平均: 4.5
5 電子工学に興味のある高校生は是非5 微分積分を使います。4 背伸びをして読んでみました4 半導体の概略を速習するための本4 高校数学ギリギリ


Getting Started with Arduino(Arduinoをはじめよう)購入

Arduino

Arduinoの入門本、Getting Started with Arduinoをかってみた。

Arduinoをはじめよう」の原書なんだけれども、訳書は2100円するのに対して、原著のほうは1000円ちょい、とほぼ半額。

安いし、それに電子工学系の英語は知らない用語もあるし、英語で読んでみるのも良かろう、ということで買ってみた。

内容は基礎の基礎。オームの法則も抵抗もLEDもトランジスタも知りません、くらいのレベル向けで、ほんとうに基礎的なことから絵解きで懇切丁寧手とり足とり説明してある感じ。大半のことはネットにあって、すでに見たことがあることだった。

アマゾンの「Arduinoをはじめよう」を見てみると、こちらの邦訳版には日本語版限定のArduino言語に関する参考資料がついていて、たいそう充実していてそれだけでも価値があるとか…。

そんなの知ってたら日本語版買っておけば…と思ったのは後の祭り。というわけで、買うなら日本語版のほうをおすすめいたします。

Getting Started With Arduino (Make: Projects)
Massimo Banzi Make Books 売り上げランキング: 23122

西田和明『新電子工作入門』を見て作った断続タイマー

新電子工作入門 (ブルーバックス)
西田 和明 講談社 売り上げランキング: 51932
おすすめ度の平均: 5.0
5 電子工作入門


新電子工作入門』という本を借りてきてみた。

理論的な話や、部品に関しての説明は最低限にとどめて、実際に手を動かして作ることに重点がおかれている本。たとえばトランジスタの説明はたった1ページ半しかないのに、部品のハンダ付けの仕方に関してはかなり詳しく説明があり、プリント基板の作成方法まで図付きで説明されている。実際に使えるものを作ってみる作例が全体の半分以上を占めている。

私は電気電子工学に関しては全くの素人でヘッドフォンアンプを作り始めたころは電池のプラスとマイナスをくっつけちゃダメ、ってことすら忘れていたくらいに無知なのだけれども、その後いくつかの入門書を読んで、基本的なことはすこーしはわかるようになった。そんな私からするともうちょっと理屈の説明が欲しいなあ、と思わないでもないのだけれども、そういうことは他に当たってくれ、というスタンスなのだろうと思う。ブルーバックスというのはおそらく小中学生を主対象にしているのだろうと思うけれども、その場合はこういうほうがいいのかもしれない。

それはそうとこの本を借りてきた理由は、作例が豊富で、作ってみたいと思っていたリレーを使ったタイマーの回路が載っていたから。早速つくってみたのがコレ。



「第七章 時間を楽しむ 第二節 断続タイマー」として掲載されていたもの。

リレーによって外部にあるLED点灯の回路のスイッチをオンオフしている。リレーがカチカチなって、それにあわせてLEDが点灯したり消えたりしている。これでなんかそのうち作りたい(いちおう考えてるのはある)。

エレキジャック No.2(雑誌)購入

エレキジャック No.2

 エレキジャック(EJ)という雑誌を買ってみた。CQ出版社からでてる雑誌で「電子工作推進マガジン」との副題がついている。

 エレキジャックは前から気になっていたのだけれど、アキバヨドバシの上にある書店にズラーとっとバックナンバーが並べてあったので良さそうなのを選んで買ってみた。購入したのは「No.2」というだいぶまえのもの。

 これを選んだのは、カメラ関係の工作記事が多かったからと、PICに関する記事があったから。PICはぜんぜん知らんのでちょっと勉強になるかなあと思ったのだ。

 基板がついていて、1470円と安価。なかなか良心的です。

『電子工作の素』



 『作る・できる/基礎入門 電子工作の素』という本を入手した。

 これまでいくつか電子工作の入門書などをよんできたが、これはもっとも充実していた。部品の基礎的な知識や回路図の見方などから、プリント基板の自作法、デジタルマルチメーターのつかいかたやオシロスコープの使い方まで懇切丁寧に説明がなされ、最後に、実際の製作例がいくつかのせられている。とにかく、全体としてバランスが大変良いと思えた。

 実際の製作例にとりあげられているのは、「AC電力コントローラ」「太陽電池をつかったニッカドバッテリ充電器」「専用ICをつかったリチウムイオンバッテリ充電器」「実験用電源」「無線操縦ラジコン車」「ラジコン送信機」で、難しすぎず簡単すぎず、なおかつ実用性や面白さも考慮に入れられているという点がいいとおもった。

 アマゾンの評価をみてみても、「イラスト、写真の分かりやすさは今まで見た中で一番。 内容もバランスがよく、部品の説明、回路の説明、回路図、工具、電子部品の規格、見方 回路図の制作、基盤の作成、工作とうの全体のバランスもよく。 お勧めできる一冊です。」とか「今まで色々とこの手の本を読みましたが、別格の解りやすさと親切さでした。何か電子工作をしてみたい、キットはいくつも作ったけどそろそろ応用に進みたい。等々の想いを持っている初心者の強い味方になってくれます。 基本原理から部品の規格や実際の制作時の注意点まで、正に作る出来るの基礎が詰まってます。」とかで、評価が高い。

 欠点をいえば、充実しすぎなためにやや写真や図がやや小さめなところがあるくらいである。まあ、私は電子工作の初心者なので、よく分かる人からみれば「アレがいけない!」というような点がある可能性はある。

 著者は後閑哲也さんという方で、ウェブサイト「http://www.picfun.com/」を運営されている方。

 本書の残念な点は、これもう絶版ということ。もったいないなあ。


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