安価なステディカムについて考える

ステディカムの自作」で書いたようにステディカムに興味を持っており、自作などを検討していたのであるが、ステディカムについてさらに調べてみると、マンフロットのカメラスタビライザーModosteady 585のほかにも、Flycam 5000U-Flycamといった安価なステディカムがあることがわかった。

Flycamはヤフーオークションなんかでも出品されていて、だいたい2万円ちょっとといったところ。

Youtubeにリックさんという方が、これらのステディカム(Flycam 5000やU-Flycam)についての感想について述べた動画をアップロードされている。



リックさんによるとFlycam 5000やU-Flycamはどちらも悪いものではないが、スタビライズする性能が十分ではなかったり重すぎたり準備に時間がかかりすぎたりと問題があるという。

でもって、三脚のエレベーターを伸ばし重心となるあたり(より上)をてつまんで安定を取る方法(「三脚摘み法」と呼ぶこととする)でも結構いけてしまうため、こういった安価なスタビライザーを買うのは勧めないという。

私自身も100均と東急ハンズで買った金属のプレートなどを組み合わせて自作スタビライザーを少しテストしたのだが、どうにもいまいち上手くかなそう。できるだけ小さく作ろうとしたのだが、やはりステディカムはその原理から言っても大きくて重くないと話にならないということがわかった。

そこで、ためしに「三脚摘み法」でやってみたところ、これがかなりいい感じ。

三脚でいいなら一脚でもいいだろう(一脚のほうが下部の重さが足りないので安定性は三脚におとると思うが)、ということで試しにとってみたのが次の動画である(ほかに、これこれも同様の方法でとったもの)。カメラはDSC-WX1



使った一脚はベルボンの軽量で安価な一脚である。

1 一脚にカメラを付けて、
2 脚を一段だけ伸ばして、
3 重心位置あたりをつまんで


撮った。

十分にスタビライズできているとは到底言い難いが、手持ちよりかはいい。ステディカムっぽい雰囲気はでている。軽量な一脚でもこれなので、三脚ならもっとよい結果が出そうだし、何かさらに工夫を施した上(おもしをつけるとか、つまみ方を工夫するとか…)、練習を積めば個人的にはそれなりに「イイかも」とおもえるものが撮れそうな気がしないでもない。もちろん市販のステディカム(スタビライザー)には到底及ばないだろうけれども、変な自作品よりはマシかもしれない。

そもそも動画撮影に使っているのがDSC-WX1なのであまりスタビライズ性能にこだわってもしょうがないなあ、とも思う。

この方法はとにかくコストがかからないことと(三脚さえあれば追加投資ゼロ)、ステディカムに比べてずいぶん軽いことと、セッティングが楽な事がメリットである。あとは当然のことながら三脚は普通に三脚としても使えるのもメリットといえる。

問題は(リックさんも言っているが)見た目がかなりダサいというかマズイというかヘンであるとういうことである。これに関して言えば自作品を作ったところで変な見た目になることは間違いない。というわけで、やっぱりスタビライザー自作はやめて、当分は「三脚摘み法」もしくは「一脚摘み法」で動画を撮ってみようかなあ、とおもったりしている。
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