充電式スカルスピーカー



 こんなん買った。ドンキホーテでなんと50円。



「MP3オーディオプレイヤー用スピーカーです。CD・DVDプレイヤー・パソコンでも使用できます。パソコンからUSBでつなげて充電できます」というも。充電できるということで充電池が入っていて、充電基板がついていて…もともとは結構高かったんだろうということが容易に想像できる。


 
 本体。すごく安っぽい。



 後頭部。ここから音が発せられる。



 ケーブル2本。この2本だけで50円以上の価値はあるで!



 目が赤く光る…



 定価は3000円以上もしたみたい。



 あまりに安いので4つも買ってしまった。



 さっそく解体。スピーカーは4Ω2Wのものだった。





 このまま使うつもりは最初からないので、どうにか改造の材料に使いたい。

つくって鳴らすDIYスピーカー



 「つくって鳴らすDIYスピーカー」という本をかりてみた。これまでこのブログで感想を書いたスピーカー自作系の本は、炭山アキラ『入門スピーカー自作ガイド』、長岡鉄男『世界でただひとつ自分だけの手作りスピーカーを作る』があるが、この二つとはちょっと毛色が違う本。

 スピーカーに限らず「自作」の目的には大きく分けて二つの系統があると思う。

 まずひとつ目は、(1)コスト削減目的。創り上げるものの品質にはそれほどこだわらないけれども、とにかくコストを下げることを目的とするもの。市販品をかったほうがやすければ躊躇なく市販品を買うタイプ。

 もうひとつは市販品にないものを求めるもの。これには二つの系統があり、(2-1)個性的な物をもとめるもの。もうひとつは(2-2)市販品以上のクオリティを追求するもの。

 まあ、たいていはどれか一つが目的ではないと思うのだけれども、どれに重点をおくかは人によって異なってくるはず。

 で、この本は、「(2-1)個性的な物」を作ることに重点をおいている。表紙をみるだけで、普通ではないスピーカーがいろいろあるのがわかると思うけれども、ついたてを利用したスピーカーとか、ゴミ箱を利用したものとか、カラーボックスを利用したものとか。ほかにも個性的なスピーカーばかりの製作例が多くて面白い。個人的には1x4材を利用したトールボーイ型のスピーカーにひかれた。

 ほかにも工具の基本的な使い方などがカラー写真付きで紹介されているので参考になる。逆に音響的な事柄に関する専門的なことはあまり書かれていないので、専門的な知識がほしい人には向かないかも。

つくって鳴らすDIYスピーカー
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炭山アキラ『入門スピーカー自作ガイド』



 借りてきて初めてしったのだが、著者の炭山アキラさんという方は長岡鉄男氏の編集者だかなんだかをされていた方だそう。というわけで、作例にも長岡式のスピーカーなんかがあったりする。

 特徴としては、実際の木工の様子が詳しく解説されていることがあげられる。長岡鉄男『世界でただひとつ自分だけの手作りスピーカーを作る』とくらべると作例ははるかに少ないのだが、その分、具体的なスピーカー工作プロセスに解説がじっくりとさかれていて、じっさいに作る場合にはこちらの方が参考になるかもしれない。工具はこういうのが便利だ、とか写真付きで、具体的なアドバイスが豊富になされている。

 あとは各種スピーカーユニットの説明も豊富。長岡鉄男の本の場合、著者が他界してだいぶたつので、新しい情報にかけるのが難点なのだが、そういう点もカバーしてるといえる。スピーカーユニットの説明はよんでるだけでなかなか楽しい。

 というわけで、長岡鉄男『世界でただひとつ自分だけの手作りスピーカーを作る』とはちょっと方向性が異なるのだが、どちらも楽しい、いい書籍だと思った。



平面バッフルスピーカーの製作

 ピカピカスピーカーユニットのTOYO 70FB02BCでは、平面バッフルスピーカーを作ることにした。平面バッフルスピーカーとは、基本的な構造としてはスピーカーユニットを穴のあいた板に取り付けただけのシンプルきわまりないスピーカーである。

 平面バッフルスピーカーは、スピーカーユニットによけいな空気の抵抗かからないぶん非常に素直で伸びやかな音がでる、ということになっている。私もいちどとあるオーディオショップで平面バッフルの音を聞いたことがあるのだが、カラッとした開放感のあるおとに感心した。

 ほかに平面バッフルの利点は、

・製作が簡単である
・費用がとてもやすくすむ


 というのがある。私がこんかい平面バッフルを選んだのは、平面バッフルの音が聞いてみたいというほかに、上の二点もおおきい。木工経験がほぼゼロの人間にいきなりしっかりした密閉型やバスレフ型はむずいかも、とおもったんである。

 平面バッフルにも欠点はいっぱいある。その最大のものは、低音がでにくいいうこと。低音を出すためには板をでかくしなければならないため、低音を出そうと思うとどうしても大きくなってしまう。

 長岡鉄男『世界でただひとつ自分だけの手作りスピーカーを作る』でも作例の一つに平面バッフルのものがあった。この本やネットで収集した情報によると平面バッフルスピーカーで満足いくクオリティのスピーカーを製作するには、

・十分に大きく頑丈な板
・しっかりとした補強
・大きめのユニット(16cm〜くらい?)


 が必要であるということがわかった。平面バッフルは構造上低音がでにくいが、上の条件を満たすことによりそれなりに満足できるレベルの低音がでるようになるらしい。

 私が今回使用するのは「TOYO 70FB02BC」という5.5cm小型のユニットであり、この時点であきらかに条件を満たしていないが、まあいいのである。

 どうせユニットも小型だし、ということで、スピーカーバッフル本体となる板も30x45cmのカントリーボードというのを買ってきた。たしか一枚350円くらいだった。この大きさではまったく十分大きさではないが、まあいいのである。



 かってきたはいいものの、苦戦したのは穴開け。まずは電動ドリルで穴をあけ、そこから糸のこを入れて穴をあけようと思ったのだが、糸のこサイズの問題で届かず。仕方なしに、小型の鋸をかってきて、ギコギコと穴をあけた。結果、ものすごい汚い穴になった。これもまあいいのである。

 そんでとりつけたのが下。







 隙間ができたのでパテでうめた…(笑)



 穴あけがうまくいかなかった時点できれいに作る気は消えうせたので、非常にみすぼらしい。このあとスピーカーターミナルをつけたり、自立するようにちょこっと改造を加えて、音だし。

 肝心の音は予想通りすかすかの低音だけれども、中高音域の音はなかなかすばらしいものがあると感じた。以前購入したELECOM スピーカーMS-130BK(新品だと3000円くらいはする)なんかとは比べ物にならない素直でいい音がする、と私は思う。低音は明らかに不足しているのだが、小音量でならすPC用スピーカーとしては逆に聴きき疲れしなくていいかも知れないとも思う。

 トータルコストはスピーカーユニット500円x2=1000円、プラス木材350円x2=700円、プラス追加木材やスピーカーターミナルなど諸々で2000円くらい。

 低音が少ないのは想定済みとはいえ、やはりもうちょっと低音がほしいなあ、と思うので、今後木材を付け足して後面開放スピーカーにするかも。

 というわけで感想であるが…

・木材カット、穴あけはホームセンターに依頼すべき
・平面バッフルはやはりよさげ
・でも平面バッフルで満足いくクオリティのスピーカーを作るにはスペースを取りすぎる


 次回作は本番としてフォステックスのユニットを使って、ちゃんとしたものを作るつもりだったのだが、まだまだいろいろ遊びでスピーカーを作りたい気持ちがぬぐえない。次は、やっぱり基本的なバスレフ型かなあ、とか考えているが…平面バッフルももいっかい作りたい気もする。どうしよか。



 動画もとってみた。

長岡鉄男『世界でただひとつ自分だけの手作りスピーカーを作る』



 長岡鉄男といったらスピーカー工作にちょっとでも興味をもっているものならだれでもしっている名前。長岡鉄男の本を初めて読んだのはおそらく中学生のころ。そのころからいずれはスピーカーを作りたいと思っていたのだが、なかなか実現に至らず10数年がたってしまった。

 こんかい「フルレンジスピーカーユニットTOYO 70FB02BC」を買ったのをきっかけにスピーカーを作りたいという気持ちがたかまり、長岡鉄男『世界でただひとつ自分だけの手作りスピーカーを作る』という本を借りてきたんだけれど、やはりこの人の本はひとを「スピーカー作りたい」という気持ちにさせる何かを持っているとおもった。

 スピーカー作りに関して実例が豊富に紹介されているのだけれども、理屈に関してもきちんと書かれている。これはいい、これはイカンと、言い方がかなり直裁的で、これが長岡鉄男の魅力なんじゃないかとも思う。

 個人的に足りないと感じたのは、木工に関する具体的な手法だけれども、これは各人ばらばらであるはずで、そういう事に関しては他の本を参照せよ、ということなんだろうとおもう。

 というわけで、この本などを参考にしつつTOYO 70FB02BCをつかってスピーカーを作ってみることに。もちらんTOYO 70FB02BCという500円ユニットでまともなスピーカーができるとは思っていないので、とりあえずは練習のつもりでつくってみることにした。


フルレンジスピーカーユニットTOYO 70FB02BCを買う



 千石電商で、こんなスピーカーをかった。ひとつ500円。
 
 「TOYO 70FB02BC 8オーム MAX 15W」とある。型番の70FB02BCで検索してみると、

TOYO 70FB02BC

 スピーカーのお店、コイズミ無線がでてきた。コイズミオリジナルらしい。しかも480円と20円やすいところが地味にショック。



 全面はこんなにピカピカ。こんなにピカピカとわかっていれば買ってこなかったのに。

 せっかくなのでこれでなんかスピーカーを作ってみるか、ということで、こんな本を借りてきた。


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