快眠、熟眠するためにやっていること

睡眠に関する本をいくつか読んでわかったのは、まったく健康や精神状態などに影響を与えることなく睡眠時間を根本的に短縮する方法というのは基本的にはなさそう、ということであった。基本的に睡眠時間を短縮するというのはいろんな面で不都合を生じるようである。

というわけで、実質的な睡眠時間を短縮するというのが基本的には無理であるすれば、あとは

・寝るまでの時間を短縮すること
・睡眠の質をあげること


が重要なのだろうということがわかった。布団に入って一時間だらだらし、アラームをかけてから起きるまでに30分うだうだし、そして睡眠の質が低いために日中眠気に襲われる…これに対して、同じ一時間おそい時間に布団に入ってもすぐに入眠し、30分遅い時間アラームをかけてもぱっと目を覚まし、睡眠の質が良いために日中の睡魔にも襲われない、ということになれば、1時間半、2時間といった時間が有効に使えるというもの。

そこで睡眠の質をあげるには、さまざま事があげられていた。とはいっても、なかにはちょっと実際に行うには難しいものも多い。たとえば、寝る前1時間はパソコンを使うな、とか。寝るまえ一時間はリラックスして頭をあまり使うな、とか。仕事やらなんやらででどうしても忙しくて夜遅くなっていて、パソコンを使わざるを得ないのにそんなこと言われても…。

というわけで、無理そうなものは諦めたうえで、私が気を付けているのは、

[飲食編]
・夕食後にカフェイン入りのものを飲み食いしない
・寝る直前に食べない


 この二点は簡単。習慣化すればなんてことない。とくに意識しなくても守れる。ちなみに私は酒はもともとほぼ飲まない。

[寝るとき編]
・暗くする
・静かにする
・寝室では携帯をいじらない


 これも習慣化、あるいは環境を作ってしまえばなんてことはない。アイマスク+耳栓(orイヤーマフ)がいいらしいと聞いて、アイマスクを使ってみたが、すぐ外れるし暑いし、ということで、まだいいのか悪いのか結論はでていない。

[運動編]
・寝るときに肉体的に少々疲れを感じている程度に歩く。


 これは睡眠とか関係ないが、やはりあるいていど疲れているほうが寝られる。

[生活リズム編]
・できるだけ決まった時間に起きる
・できるだけ決まった時間に寝る


 寝る時間よりも、とにかく決まった時間に起きるほうが重要なようである。

 これらのうちでやや難しいのは、「とにかく決まった時間に起きる」「できるだけ決まった時間に寝る」ということ。それ以外は、習慣化してしまえばとくに意識しなくてもできるので、問題ないのだが、このリズムはそうはいかない場合がある。寝る時間が遅くなってしまって、なおかつ翌日とくに用事がなくとも「決まった時間に起きる」ことをある程度根性で行ったほうがいいっぽい。

 あとは昼寝だろうか。昼寝の効用については、「眠気の科学」という本に書かれていてなかなか参考になった。一般的によく言われているように、やはり10〜15分くらい寝るのが良いようなのだが、そもそもいつ眠りにつけるかがわからない以上なかなか難しい。そもそもどこでどうやって寝るかとか人によって考えなければならない問題もあろうだろう。

これに関しては、今後わたしなりの対処法を考えていきたいとおもっている。

以下は、読んだ睡眠関係の本であるが、これのほかにも何冊か立ち読みしたり、図書館で借りたりして読んでるんである。



 具体的にこうゆう状況の人にはこういう睡眠を、というのが明確に書かれていて、極端なことも書かれていないので、参考になる。



 安定の岩波新書。けっこう学術的テイストですが、おもしろい。 



 完全に専門家向け、引用文献もしっかりな専門書な感じだが、一般人でもまあ読んでわかる部分は多い。



 安定のブルーバックス。

勝間和代『効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法』を読んだ

勝間

 いまさら?感のある勝間和代の『効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法』をかってみた。なぜなら…

勝間

 50円だったから。

勝間

 情報機器の選択などに関してまでやけに事細か。パソコンはレッツノートがいいとか…こういう情報機器情報は今となっては完全に古くなってしまってる。調べてみると発売日は2007年12月14日とのこと。

 内容はいまさら書くまでもない感じがするので書かないが、パラパラと目を通していてふっと思い出したのは以前読んだナンシー関の『信仰の現場―すっとこどっこいにヨロシク』という本。

 この本は「マニアや追っかけ、何かを盲目的に信じる人にはスキがある。日常社会の価値基準とちょっとズレた世界を信奉する、愛すべき“すっとこどっこい”の世界に潜入し、その謎を追求した爆笑ルポ。」という本で、抜群に面白いんだけれども、勝間和代にも同様の「信じて疑わない人」の怖さみたいなのを感じる。

 この人が信じて疑わないのが具体的になんなのかはよくわからんのだが。

効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法
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『日曜大工で楽しむ金属DIY入門』



 西野 弘章・伴 正史著『日曜大工で楽しむ金属DIY入門』なんて本をかりてみた。



 鍛造にチャレンジ、とか。



 家庭用溶接機を買おう、みたいなのもある。

 いろいろDIYするのが好きな私だけれども、金属関係のDIYはさすがに無理だろう、というイメージをもっていた。かなりの設備と場所が必要だろうと。

 というわけでこのタイトルを見たときにはえっ?とおもってしまったのだけれども、なるほどそういう方法でできるのか、というかなり簡単な金属DIYも紹介されていて勉強になる。

 ただし、やっぱり本格的な金属DIYをやろうと思うとある程度の設備が必要になるのは間違いなく、集合住宅住まいには難しい気がした。どうせやるなら溶接とかしたいし。というわけで、将来家でもかったらチャレンジしようと思う。いつになるのか、そもそも家を買う日がくるのかわからないけれど…

日曜大工で楽しむ金属DIY入門
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『武蔵野電波のブレッドボーダーズ』スタパ齋藤 船田戦闘機著を借りる



 『武蔵野電波のブレッドボーダーズ』を図書館で借りてきた。ネットで掲載されている「武蔵野電波のブレッドボーダーズ」の連載はなんどもみていて、それを参考につくったりもしているので、書籍はどんなものかみてみようということで。



 目次。ネットのものをさらに懇切丁寧にした感じで、「ここまで必要か?」というくらい丁寧。私も電子工作とかは初心者だけれども、まったくの無知でもここまで説明が詳しければ迷うことはないだろうというくらい丁寧にかかれている。



 実体配線図。ネットのほうでは写真だけだけれども、こちらの本では図でもしめされていて迷うことはない。

 ネットだけでも十分かもしれないけれども、本があれば、手元において工作できるので便利かもしれない。とくにまったくの初心者にはいいとおもった。

武蔵野電波のブレッドボーダーズ―誰でも作れる!遊べる電子工作
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ディーン・ケイメンDean Kamenのインタビューが面白いオライリー・ジャパン『Make: Technology on Your Time Volume 02』

make dean

 近所の図書館はオライリー・ジャパンの雑誌Makeを揃えている。えらい。しかし貸し出し中のときが多くて、少しずつしか借りられない。んで、やっと『Make: Technology on Your Time Volume 02』を借りてきた。

 いつもは工作系の記事だけをみるだけで、ほかの記事はあまり見ないのだけれども、セグウェイ開発者として著名なディーン・ケイメンという人のインタビュー記事がすごく面白かった。

make dean

 タイトルは「The Dean of Engineering」。

make dean

 自分で独創的なモノを作り上げることにすべてをささげている人で、とにかく時間が足りないという。大学も入学したものの、中退。必要となる知識は独学で身につけたとか…

 ほかにもいろいろ面白すぎる話がいっぱい。

 インタビュー記事以外にはこんなのも。



 本に無理やりパームを入れ込んだという、専門的知識はあまりいらない強引工作。

Make: Technology on Your Time Volume 02
オライリー・ジャパン 売り上げランキング: 125770


『ラジカセのデザイン』を読んだ(見た)

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 図書館で『ラジカセのデザイン!』という本をみかけて面白そうだったので借りてきた。

 ラジカセのカタログというような感じで、ラジカセを正面から捉えた写真とそのラジカセの商品情報が一ページごとにのっている感じ。

DSC03978.jpg

 パラパラめくってみていいかも、とおもったのはこれとか(BUBU CRC-475)。

DSC03979.jpg

 あとこれとか(PIONEER M-7S)。

DSC03980.jpg

 デザイナーとかは別として、こういう本が楽しめるかは、いかにラジカセに思い入れがあるか、に尽きると思う。んで、思い入れがあるかどうかは、思春期から青春時代がラジカセ時代とかぶっているかどうか、だと思う。

 ラジカセ黄金期はこの本を見ていると1970年代後半から1980年代前半まで。となるとこの時代に青春時代をおくったのは現在40から50くらいの世代か。アマゾンのレビューなんか見てみてもその世代の人たちが猛烈なノスタルジーとともにこの本をみているのがわかって面白い。著者の松崎純一さんも1960年生まれの50歳。

 私は1981年生まれでこの世代ではないので、デザインとして面白いなあ、くらいの感想しかない。もちろんラジカセはあったけれども、それほど物欲をそそられるようなアイテムではなかったとおもう。じゃあ、私の世代にとってこういう物って何かと考えるとファミコンとかスーパーファミコンだろうか…

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高度成長期に誕生したジャパニーズデザイン。
世界初、ラジカセビジュアルブック。
高度経済成長期の真っ只中に誕生したポータブル・オーディオ「ラジカセ」。
各メーカーがしのぎを削り、次々と新作を発表した1970年~80年代。
デザインや機能もさまざまに変化を遂げ、一般家庭に浸透したが、
その後、CD、MDの台頭、終にはネット配信と凄まじいハード変革により、 発売からおよそ30年間で市場から姿を消した。
ラジカセの一番の魅力は、時代が生んだ自由奔放なインターフェースデザイン。
デジタル時代の現在においても、国内のみならず、 海外のミュージシャンからも熱く支持されている。
本書は、国内随一のラジカセコレクターによる膨大なコレクションの中から、 選りすぐりのデザインをビジュアル系統立てにて紹介。
奥深いラジカセの魅力を感じられる、ビジュアルブック。遂に発売!

『非才!』(マシュー・サイド著)が面白かった



 図書館にいったら『非才!―あなたの子どもを勝者にする成功の科学』(マシュー・サイド著)という本が新入荷のコーナーに置いてあって(翻訳者が山形浩生だったので)借りてきたのだが、これがたいそう面白かった。

 副題は「あなたの子どもを勝者にする成功の科学」となっているし、アマゾンの取り扱いジャンルでも「子育て」に分類されているけれども、子育てはあんまり関係ない(もちろん関係させることはできるけど)。本書のテーマは「才能とは何か」。

 本書の主張は明快で、何かにおいて成功するためには努力(練習)のみが結果をうむんだ、才能なんてものは(殆どの場合)関係ない、というもの。

 タイガー・ウッズなどの一流スポーツ選手の反射神経、持久力、瞬発力、集中力、正確さは才能でもなんでもなく、途方もない練習量によって得られたものであるという。ほかにもゴルフ、卓球、テニスなどの例が上げれ、いずれも一流になるには途方もない努力が必要とされ、生得的な才能は否定されている(バスケや相撲など一部のスポーツは例外とされている)。

 努力がすべてであるというのはスポーツに限らず、モーツァルト、ピカソのような芸術も、ラマヌジャンのような数学の能力もみな練習、努力によるものであるとする。すべて偉大な結果をあげている人は人並みならぬ努力をしているし、それなくして成功している人などひとりもいない。

 才能はかなりはっきり否定される。才能プラス努力、ではないく才能なんて関係ないし、むしろ成功の要因を「才能」に帰納してしまうことは、心理学的な研究結果を参照したうえで害悪であるとする。

 面白いのは著者自身がオリンピックにまで出場した卓球選手であるということ。多くの新しい研究結果も参照しつつ、一流スポーツ選手でなければ得られないような経験をふまえながら、いかに努力がものをいうのかを説明していく。

 これがだいたい前半部分。

 後半部分は、スポーツにおける心理的な面についてや、宗教がもたらす効果、プラシーボ効果についてや、旧東ドイツのドーピングについてのオモシロ小話が続いたあと、最後は、人種とスポーツについての話になり、再び才能と努力の話にもどってくる。ここでも遺伝的な要素というのは否定される。

 最後の人種とスポーツの関係において参照されているのが『黒人アスリートはなぜ強いのか?―その身体の秘密と苦闘の歴史に迫る』という本。この本は以前読んだことがあって、驚きつつも納得したのだけれども、本書では否定されている。

 どちらが正しいのか、というと正直本書の内容はある程度納得はできるものの十分な説得力があるとは思えなかった。が、いずれにしてもたいそう面白かったので、おすすめです。

非才!―あなたの子どもを勝者にする成功の科学
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よくわかるLED活用入門

よくわかるLED活用入門

よくわかるLED活用入門』臼田昭司を読んでみた。

図書館でパラパラとめくってみたところ、赤色LED(と青色LED)をつかった植物栽培記事や、紫外線LEDをつかった殺菌効果の検証などの記事がのっており、おもしろそうだったので借りた。赤色LEDも紫外線LEDもつかいみちがなくて余ってるし…。

前半はLEDの原理や製造方法について説明がなされており、後半は応用例がいくつか紹介されている。



LED

感想としてはやや中途半端でどこを向いているのか焦点がややさだまっていないかな、という印象。

実践的な電子工作に向いている記事を多く用意するか、あるいはもっと専門的な内容にするか、どちらかにしたほうが良かったんじゃないか、とも思う。私としてはもちろん実践的な電子工作記事が多い方が楽しめる。

どちらかというと専門的な傾向がつよいんだけれども、取り扱う内容が著者の興味のある場合(光触媒とか)には詳しく述べられていて、それ以外についてはあまりにあっさりしている、というふうに感じた。

あと、紫外線LEDは秋月で売っているような400nm前後の波長のものではやはり殺菌効果は薄い(ない?)みたい。

よくわかるLED活用入門
臼田 昭司 日刊工業新聞社 売り上げランキング: 454914


Amazonではレビューが一個あるが、星三つ。


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