首都圏外郭放水路の写真がすごい

 デイリーポータルZに大山顕さんによる首都圏外郭放水路のレポートと写真が掲載されている。

@nifty:デイリーポータルZ:500トンの柱が59本!

 スゴイ!

 スゴイのひとこと。バカみたいに大きなサイズの画像がみられるけれども、このサイズで掲載したくなる気持ちがよくわかる。いや、ほんとスゴイ。

 見学会について首都圏外郭放水路のサイトをみてみると…

見学会の概要 | 首都圏外郭放水路
■開催日時・定員

毎週火〜金曜。1日3回開催。(定員は1回25名まで)

第1回 ) 10:00〜11:30
第2回 ) 13:00〜14:30
第3回 ) 15:00〜16:30

 と週4で開催。しかも一日3回も。それだけニーズがあるってことかな。

カメラマン山形豪さん

アフリカなどで自然を撮っているカメラマンの山形豪さんという方の話がのっていた。

私は自然の多彩な姿を写真に残したいと常々考えているので、特定のターゲットを追い続けることはあまりしない。むしろ、その時その時の出合いを大切にしながら、感じたまま、気の向くままにシャッターを切るようにしている。車で南部アフリカ各地の国立公園や動物保護区、そして時には保護区にすらなっていない原野を訪れ、キャンプ生活をしながら撮影をする。私にとってこれ以上の幸せは無い。

山形豪・自然写真撮影紀:最新デジカメの幸せと憂い - ITmedia デジカメプラス

デジカメの進化どうこう、っての別としてこういう写真をとっていきてくってのは羨ましい。もちろんものすごく大変だろうとは思うけれども。

Tokyo/Glow

MAKE: Japan : 街の夜は光が作る -- Tokyo/Glow

微速度撮影などを駆使した映像作品。面白い。夜景好きなんでこういうのは好き。

Edward Gillum "IMAGES Expressive Moments From The Mind's Eye"

Edward Gillum

 「Images: Expressive Moments from the Mind's Eye」という写真集を借りたきた。

 作者のエドワード・ギラムさんという方はアンセル・アダムスに師事して直接教えを受けたそうで、作品もアンセル・アダムス風の大判カメラ(4x5が多いが8x10もある)によるモノクロフィルム写真。被写体としては風景が多いが、静物もいつかある。

 構成は左ページに作品に関する文章があり、右ページに作品がのせられているというもの。
 
 左ページの文章には、その被写体を選んだ理由や経緯、セッティングなどの説明などから始まり、カメラやフィルムの選択、露出補正などの情報、現像やプリントの方法(覆い焼きをしたとか、焼き込んだとか、調色についてとか)にまでかなり相当こまかく書かれていて、ウェットプロセスのモノクロプリントをやっている人には参考になるのではないかと思う。

 逆に言えば現像のプロセスとかゾーンシステムに関してある程度知識や興味がないとこの左側のページの部分は面白さ半減といったところだろうとおもう。

Edward Gillum

 たとえば、上のページ。このバスケットにいれられた卵の写真は8x10のANBAビューカメラに、9 1/2インチのニッコールレンズをつけて撮影。ペンタックスのスポットメーターで明るさを測定、バスケットの暗い部分をゾーン3に、卵のハイライトをゾーン5に設定。フィルムはTri-X 320をISO 200としてレンズの絞りをf64にしてシャッター速度1秒にして撮影、FG7(1:15)で27分間現像。攪拌は最初の一分連続撹拌後、あとは2分に15秒撹拌。プリントはGalerieのグレート3ペーパーで、デクトール(1:2)で2.5分、さらにセレニウムで6分間調色したとのこと。

 書いているだけでグッタリしてくるほど面倒なプロセスなんだけれども、これはあくまで完成形がこれというだけ。この形にいたるまでにいくつもの試行錯誤があるわけで、そう考えると…なんというか、とんでもないことだとおもう。

 検索してみるとEdward Gillumさんのサイトもあり、作品もみられます。

 http://www.edwardgillumphoto.com/

「デジタルで表現するモノクロームの世界」を読んだ



 こんな本読んでみました。「デジタルで表現するモノクロームの世界」。

 「デジタルで表現するモノクロームの世界」というからデジカメでとってデジカメでプリントして、というのかとおもったらそれだけじゃなくて、モノクロフィルムで撮ってスキャナで読み込んでプリンタでプリントというものの方が中心だった(デジカメ使用もあり)。

 この本の中心となっているのは七人の写真家(鈴木豊、群山貴三、榎並悦子、池本さやか、春日広隆、望月宏信、木村万之)によるモノクロ作品の例とそれにかんするコメントで、これだけで半分以上のボリュームを占める。

 モノクロフィルムのスキャンやその画像をどう処理するかに関しての記事は「モノクロプリントとコンピューティング」というタイトルで冒頭にまとまっているのだけれどもこれが10ページ余りしかない。

 あとかなりのボリュームを占めるのは残りはプリント用紙の紹介。

 スキャン方法など関するデータも不十分だし、画像処理に関しても分量は足りないし、かといって作品集としてみるようなもんでもないし…といった感じで、かなり中途半端な印象。この書籍表題だったら「モノクロプリントとコンピューティング」の項目をもっと充実させるべきではなかったか、と思う。

 それか「デジタルで表現する」というのだからプリントだけを最終形態にせずにネットで公開して…みたいなのもいれてもよかったんじゃないか、という気もする。しかしそれにするとさらに焦点が定まらなくなるか…

風間健介「夕張」

風間

 夕張 風間健介写真集

 カメラは好きだけれどもとうぜん写真も好きなので、図書館で写真集よくかりてくる。たまには買うのもあるのだけれども、大抵は借りて済ましてしまう。買わないのはなんといっても写真集は高いから。高いものになると一万円を超えるようなものも少なくない。

 写真集というのはたいてい大型で、どれも印刷にはとても気が使われていて、紙もいいもので、装丁などにもこっていたりする。にもかかわらず、風景の写真集などはほとんどのモノがごく少数しか売れないだろうから、高いのは仕方ないんだろうと思うけれども、なかなか買うのに踏ん切りがつかない。将来金持ちになるようなことが万一あったらいっぱい買おうと思う。

 で、この写真集はお気に入りのひとつで、もう何度も借りている(買えよといわれそうだけれども…)。

 夕張の景色をモノクロフィルムで撮ってモノクロ印画紙にプリントしたもので、とても美しい。夜の景色は長時間露光で星が流れていて、昼間の写真も濃いNDフィルターを使って長時間露光になっていて雲が流れている。カメラはペンタックス67を使っているというところも、ペンタックス67ユーザーとしては嬉しい。

 写真集の最後は一本道の写真なんだけれども、この構成もいい。とても素晴らしい写真集だと思う。

 風間健介さんはウェブサイトももっていて、ほとんど毎日日記が更新されているのだけれども「貧乏日記」といってもいいようなこの日記も抜群に面白い。この日記が書籍化されたら買うと思う。

 風間さんのサイトはここ

大自然の中にポツン

大自然の中にポツンと建っている家の写真いろいろ - GIGAZINE

 素晴らしい景色ばかりだが、解像度が残念。
 
 でかい大判カメラでモノクロフィルム入れてとったらさぞ良かろう。

カメラトス



カメラを投げて光の軌跡を撮影する「カメラトス」 | WIRED VISION
燭台のゆれる炎やクリスマス・ツリーの点滅は、カメラトス(カメラ投げ撮影)の対象として理想的だ。カメラトスとは、カメラを空中に放り投げて光の軌跡を撮影する手法で、いま人気が高まっている。ブログ『Camera Toss』を開設しているRyan Gallagher氏に、カメラトス速修コースを提供してもらった。

 「カメラトス」だそうです。

 「トス」まではいかなくともシャッタースピードを長くしてカメラを振り回して撮るくらいのことはデジイチなんかを持っている人ならたいていやったことがあるんじゃないかと思う。

 なかなか綺麗に撮れて最初は面白がるんだけれども、やはり同じようなものしか撮れなくて飽きてくるってパターンになる。なかなか「コレはいい」といえるようなものはとれないんですよね。


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